
旭山動物園のみどころ
旭山動物園の鑑賞のポイント、歩き方と旅行サイトを紹介しています。北海道に住んでいて何度も行くことができるならともかく、遠方から行く場合は時間を無駄にせず、効率よく回りたいものです。ぜひ、このページを参考にして有意義な時間をお楽しみください。
[旭山動物園について]
報道やテレビドラマ等でご存知のことと思いますが、旭山動物園は一時は閑古鳥が鳴き、存亡の危機にさらされたときがありました。しかし、小菅正夫園長と飼育係全員の熱意ある努力と創意工夫が実を結び、見事に復活を果たしました。
動物たちの自然な生態を様々な視点から身近に観察できる斬新な「行動展示」という展示方法を採用しているのが特徴です。動物たちが野生で暮らしている現場を再現して、そこでの生活スタイルを観客が見ることができるようなアイデアが随所に取り入れられています。
[旭山動物園基本情報]
住 所 北海道旭川市東旭川町倉沼
問い合先 電話番号 0166-36-1104
営業時間 9時30分〜17時15分、入園〜16時15分 (冬季は15時まで)
定休日 4月8日〜25日、10月20日〜31日、12月31日〜翌年1月1日
入場料 大人800円 (中学生以下は無料。料金は変動する場合がある)
駐車場 有 930台(無料)※その他民間有料駐車場あり
・ 詳しくは旭山動物園公式サイトでご確認ください。
[アクセス]
車の場合 道央自動車道旭川北ICより道道鷹栖東神楽線経由約10km
電車の場合 JR旭川駅より旭川電気軌道バス旭山動物園行きで40分
飛行機の場合 旭川空港より15km。一部の便には旭山動物園行きの路線バスあり
・ 詳しくはこちらでご確認ください。
[観賞ポイント]
観光シーズン(混雑期)の時は、何より絶対みたい施設を決めて、朝一に直行することをお勧めします。混雑する施設といえば、「ぺんぎん館の水中トンネル」「ほっきょくぐま館の館内」「あざらし館の館内」「チンパンジーの森の館内」です。混雑したり、並ばなければならないのは、屋内展示だけですので、それぞれの館を巡るときは、朝の空いている時間には館内のみを見て、屋外展示は後回しにするほうが効率よく回れます。また、旭山動物園公式サイトのトップページでも混雑状況を記載しています。
お勧めは西門または正門から朝一に入って、「ぺんぎん館」→「あざらし館」→「ほっきょくぐま館」→「チンパンジーの森」の館内だけを見て回り、その後、館の外から見えるところや屋外の展示施設を巡る順番です。
「ぺんぎん館」の水中トンネルは、入ればまず確実に、ぺんぎんたちの泳ぐ姿が見られます。しかし、あまり立ち止まることは許されません。次から次へと入ってくるお客さんに押し出されるように前に進むことになります。
「ほっきょくぐま館」の館内は、ぺんぎん館の水中トンネルに比べれば広く出来ていますが、それでもあまりアクリルの前に張り付いていることはできません。ホッキョクグマのダイブは、かなり幸運でないと、目の前では見られないと思っていたほうがいいでしょう。半球の覗き窓から見る列もありますが、覗いている間にホッキョクグマが近づいて来てくれることはめったになく、かなりの時間を並んで費やすことになります。
「あざらし館」の館内には有名な円柱水槽、マリンウェイがあります。ここを通り抜けるアザラシのすがたは、少し粘っていれば、見ることが出来ます。また、ぺんぎん館ほど追い立てられることもありません。絶対に外したほうがいいのは、アザラシのもぐもぐタイムのときです。ほとんどのアザラシがおやつを食べるために上の展示空間に移動してしまいます。
「チンパンジーの森」は、外から見える広い運動場と、その中をトンネル状に通過する観覧通路(スカイブリッジ)、室内の展示場から出来ています。館内に入ると、室内の展示場からスカイブリッジを抜けて外に出るようになっています。スカイブリッジでは運がいいと、自分の頭上をチンパンジーが追いかけっこしているのが見えたり、窓から覗くチンパンジーと、ちょっとしたコミュニケーションを楽しんだり出来ます。
[冬にしか見られないもの]
・ ペンギンの散歩
・ 冬に活発なホッキョクグマ
・ 雪の中のアザラシ
ペンギンの散歩は、1周約20分かけて、屋外で行われます。ペンギン館の正面を出発して、アザラシ館の脇を抜け、突き当りの折り返しで遊園地のほうに進路を取り、西門前に向かい、ペンギン館前に上って戻ります。年末年始など混雑時は、その沿道一周が場所取りしなければならないほど混雑するようですが、繁忙期をはずした平日でしたら、それこそペンギンと一緒に散歩できるぐらいゆとりがあります。
ホッキョクグマはいつでもいろいろな姿を見せてくれますが、特に冬は活発な動きも雪の上でうとうとする姿も一味違います。とても活発なときや、もぐもぐタイムの時間帯は、館内からプール側を見る場所は結構混みます。そんなときは、プールのアクリル越しに見るのもいいですが、館内出口付近の、上から広場を見渡せる場所に移動してしまうのも手です。動きがプールの外の場合は、むしろこちらの場所のほうが見やすいと思います。
・ 北海道新聞・旭山動物園だより
[旭山動物園ツアー・ホテル宿泊予約]
一休.com
じゃらん.net
日本旅行
宿ぷらざ
JTB国内旅行・旅館ホテル予約

カテゴリ:人気スポットへ

報道やテレビドラマ等でご存知のことと思いますが、旭山動物園は一時は閑古鳥が鳴き、存亡の危機にさらされたときがありました。しかし、小菅正夫園長と飼育係全員の熱意ある努力と創意工夫が実を結び、見事に復活を果たしました。
動物たちの自然な生態を様々な視点から身近に観察できる斬新な「行動展示」という展示方法を採用しているのが特徴です。動物たちが野生で暮らしている現場を再現して、そこでの生活スタイルを観客が見ることができるようなアイデアが随所に取り入れられています。

住 所 北海道旭川市東旭川町倉沼
問い合先 電話番号 0166-36-1104
営業時間 9時30分〜17時15分、入園〜16時15分 (冬季は15時まで)
定休日 4月8日〜25日、10月20日〜31日、12月31日〜翌年1月1日
入場料 大人800円 (中学生以下は無料。料金は変動する場合がある)
駐車場 有 930台(無料)※その他民間有料駐車場あり
・ 詳しくは旭山動物園公式サイトでご確認ください。

車の場合 道央自動車道旭川北ICより道道鷹栖東神楽線経由約10km
電車の場合 JR旭川駅より旭川電気軌道バス旭山動物園行きで40分
飛行機の場合 旭川空港より15km。一部の便には旭山動物園行きの路線バスあり
・ 詳しくはこちらでご確認ください。

観光シーズン(混雑期)の時は、何より絶対みたい施設を決めて、朝一に直行することをお勧めします。混雑する施設といえば、「ぺんぎん館の水中トンネル」「ほっきょくぐま館の館内」「あざらし館の館内」「チンパンジーの森の館内」です。混雑したり、並ばなければならないのは、屋内展示だけですので、それぞれの館を巡るときは、朝の空いている時間には館内のみを見て、屋外展示は後回しにするほうが効率よく回れます。また、旭山動物園公式サイトのトップページでも混雑状況を記載しています。
お勧めは西門または正門から朝一に入って、「ぺんぎん館」→「あざらし館」→「ほっきょくぐま館」→「チンパンジーの森」の館内だけを見て回り、その後、館の外から見えるところや屋外の展示施設を巡る順番です。
「ぺんぎん館」の水中トンネルは、入ればまず確実に、ぺんぎんたちの泳ぐ姿が見られます。しかし、あまり立ち止まることは許されません。次から次へと入ってくるお客さんに押し出されるように前に進むことになります。
「ほっきょくぐま館」の館内は、ぺんぎん館の水中トンネルに比べれば広く出来ていますが、それでもあまりアクリルの前に張り付いていることはできません。ホッキョクグマのダイブは、かなり幸運でないと、目の前では見られないと思っていたほうがいいでしょう。半球の覗き窓から見る列もありますが、覗いている間にホッキョクグマが近づいて来てくれることはめったになく、かなりの時間を並んで費やすことになります。
「あざらし館」の館内には有名な円柱水槽、マリンウェイがあります。ここを通り抜けるアザラシのすがたは、少し粘っていれば、見ることが出来ます。また、ぺんぎん館ほど追い立てられることもありません。絶対に外したほうがいいのは、アザラシのもぐもぐタイムのときです。ほとんどのアザラシがおやつを食べるために上の展示空間に移動してしまいます。
「チンパンジーの森」は、外から見える広い運動場と、その中をトンネル状に通過する観覧通路(スカイブリッジ)、室内の展示場から出来ています。館内に入ると、室内の展示場からスカイブリッジを抜けて外に出るようになっています。スカイブリッジでは運がいいと、自分の頭上をチンパンジーが追いかけっこしているのが見えたり、窓から覗くチンパンジーと、ちょっとしたコミュニケーションを楽しんだり出来ます。

・ ペンギンの散歩
・ 冬に活発なホッキョクグマ
・ 雪の中のアザラシ
ペンギンの散歩は、1周約20分かけて、屋外で行われます。ペンギン館の正面を出発して、アザラシ館の脇を抜け、突き当りの折り返しで遊園地のほうに進路を取り、西門前に向かい、ペンギン館前に上って戻ります。年末年始など混雑時は、その沿道一周が場所取りしなければならないほど混雑するようですが、繁忙期をはずした平日でしたら、それこそペンギンと一緒に散歩できるぐらいゆとりがあります。
ホッキョクグマはいつでもいろいろな姿を見せてくれますが、特に冬は活発な動きも雪の上でうとうとする姿も一味違います。とても活発なときや、もぐもぐタイムの時間帯は、館内からプール側を見る場所は結構混みます。そんなときは、プールのアクリル越しに見るのもいいですが、館内出口付近の、上から広場を見渡せる場所に移動してしまうのも手です。動きがプールの外の場合は、むしろこちらの場所のほうが見やすいと思います。
・ 北海道新聞・旭山動物園だより
[旭山動物園ツアー・ホテル宿泊予約]
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